阪神大震災から26年かぁー、18歳だったあの頃・・・そして人材サービス業界の役割！ | サンレディースブログ ｜短期バイト・短期派遣のサンレディース

短期人材派遣サービス業

株式会社サンレディース代表取締役の髙城です。

阪神大震災から26年！この震災は誰もが予測もしていなかった事もあって、衝撃的な災害であった事は間違いありません

当時の私は18歳で車の免許を取得する為に鳥取県の自動車教習所の寮にいました。

鳥取県も早朝5半過ぎに激しい揺れが襲って来ました。

幸いと書けば良いのか分かりませんが、鳥取県は大きな災害というものはありませんでしたが、同じ寮に入る西宮・神戸出身の教習生たちが実家と連絡がつかない！との事で急遽実家へ戻るという事で荷物をまとめていた事を今でもハッキリと覚えています。

テレビをつければ阪神高速神戸線がゴジラに踏みつぶされたと思える状況のようになっているのを見て『これはヤバい！』と感じ実家へ電話を入れようとしてもなかなか繋がらない状況でした。

震災！いつどこで起こるか分かりません！だから何をすれば良いかという具体的な行動策はありませんが、危機感を持って行くという事が日々の行動において大切であると思っています。

 

【人材サービス業としての役割】

サンレディースもこの震災を機に神戸支店を開設する事となり、私が神戸支店のコーディネーター社員として着任させてもらいました。

当時仮設住宅で生活するスタッフさんへ日々短期のお仕事を紹介させて頂きました。

震災の後に襲って来るのは日々の生活です。

生活して行くにも仕事をして行かなけば収入を得る事は出来ません　だからこそ人材サービス業としての役割を発揮して行くタイミングであった事は間違いありませんでした。

現在では新型コロナウイルスによる感染拡大で働く場を失ってしまう人が多くなって来ています。

緊急事態宣言が発令される今の日本は、災害地と言っても良いと私は思っています。

だからこそ・・働く場を広げる事に拘り活動し続けて行かなければならないと思ってこの業界で誇りを持って日々働いている自分がいるのです。

作業系の仕事が多いサンレディースにおいてはどう考えても在宅ワークなどの働き方は今のところ取り入れて行けるスキなどありません

こんな時こそ現場力をより強化して行き、請負・派遣・紹介と働く場を広げて行きたいと考えています。

同じ人材サービス業とされる一部の求人広告企業は高額な広告掲載枠を企業からもらうビジネスモデルでありながら、求人原稿の取材はオンラインで行い職場環境も分からないまま求人原稿を作成する在り方で本当に良いのか？なんて今でも疑問に思う点も多々ありますが、これも危機感という点において経営判断と言えます。

全て正しいという答えなどはありません　サンレディースにおいては危機とされる時こそ『人と接する』というワード大切にして行きたいと私は考えています。

 

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

 

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