ベーシックインカム！やっぱり制度として本気で考える時期が来てるのでは？・・。 | サンレディースブログ ｜短期バイト・短期派遣のサンレディース

短期人材派遣サービス業

株式会社サンレディース代表取締役の髙城です。

本日は「お金の話 ひろゆき」の本を読んで改めてベーシックインカムと言う制度について必要性を感じたのでこのBLOGにて書かせて頂こうと思います。

ベーシックインカム（最低生活保障・国民に一定のお金を支給する制度）を導入するとなれば働く人の労働意欲が下がるのではないか？との意見もぬぐい切れない事実ではありますが、最近『うつ病・パニック障害』と言った精神病がコロナ禍となって一段と増えて来ています。

サンレディースでも新型コロナに感染した社員は一人も居ない中、コロナ禍以降ストレスが発散できない事なのか、異常に精神的な病に悩まされる社員が増えて来ているのです。

さらに労働人口が減少している中での働き方改革！一人当たりの仕事量も調整して行かなければなりません！

今までの日本は長い労働時間を持って結果を出して来ましたが、限られた時間内で個人の能力をもって結果を出して行く事が求められるようになって来ました。

よって仕事を効率的にこなす事が出来ない社員は今までのように評価される事なく、行く先は必要とされない人材として扱われる事となるのが予測できるのです。

会社から必要とされない又は生活して行くために我慢して働いて来た！という人は転職や解雇に対してベーシックインカム制度があればそこまで不安に持つ必要はなくなります。

週に5日ガッチリ働かなくてもベーシックインカム制度と週に3日程度の働く場からの給与があれば生活して行いける安心がり、労働者だけでなく企業にもメリットがある制度ではないか？と私は考えます。

AIやロボットが人間の雇用を補って行くとなれば、単純労働に就いていた人が職に溢れて行く結果となります。　その先は生活保護支給に頼る人が多くなって行くのは止められません　なら国民一律の生活保障給となるベーシックインカムを支給すれば良いと思うのです。

ベーシックインカムを導入する！という所にはいろんな障壁や反対意見も出てくる事だろうと思いますが、高齢社会となり島国である日本であるからこそ、この制度が他の国より導入しやすいのではないか？と思う自分がいます。

人材サービス業であるからこそ興味が出て来る内容なのかも知れませんが、大きな変革が今の日本には必要な気がしてなりません！この先高齢化が進んでも今のように誰もが働き生活して行ける環境がある国であれば良いのですが・・・。

 

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

 

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