経営に必要となる大義名分！これが今のサンレディースに足らないに気づく・・・。 | サンレディースブログ ｜短期バイト・短期派遣のサンレディース

短期人材派遣サービス業

株式会社サンレディース代表取締役の髙城です。

本日は経営に必要となる大義名分について書かせて頂く事にします。

稲盛和夫さんの本を読んで改めて気づきとなるものを得ました。

サンレディースの事業からのサービスにしっかりとした大義名分と目的などを明確にし社員一人ひとりに浸透させて行かなければならないことに気づきとなるものを得ることが出来たのです。

前々から理念経営についての大切さを頭では理解していたのですが、元々理念という事に対して分かりやすく共有して行く文化が無かったのもあって、サンレディースにおいては理念経営を全面的に打ち出して行くのは合わないのかも知れないと思っていましたが、ここ数年にわって退職する社員一人ひとりの退職理由を考えて行くと軸となる考えが浸透出来ていないのもあって、働く目的や意味などを個人の生活を支え裕福にして行くことに繋がるという動機付けが全面に押し出されていた事から、他の会社へ転職してしまう流れになっていたように思えるのです。

確かに働きそこから収入を得て行かなければ多くの国民はこの国で生活して行けません

その為にも生活基盤となる仕事から得られる収入を増やして行く事が幸せにも繋がって行くというのは間違いではありませんが、ある程度キャリアを積み上げて行けば高い収入を貰える会社がいくらでもあるというのも事実です。

サンレディースでの仕事において社会に与える影響に誇りを持って働くことがあまり無ければ、収入やより安心して働ける職場を選びたくなると言う気持ちになってしまうのも致し方ありません

利益を出して行く事により収入が増える！という大義名分は一時的効果しかなく、長期的に会社を成長させて行くには通じないものとなって行く事が最近になって理解が出来るようにもなって来た自分がいます。

社会に良い影響を与え貢献できる事業であるはずなのに利益を生み出す事が出来ていなければ、事業を発展させて行くことは出来ません

自分たちが今提供する事業からのサービスは社会の役に立つ！と信じるのであれば利益を出して事業を発展させて行かなければならない！という動機付けとなるものが絶対に必要あるという事が稲盛和夫さんの本を通じて理解出来ました。

良いサービスを提供出来ているという自信があるのなら、利益にも拘り事業を発展させて行く！これが経営としての正解となります。

結果、個人の収入にもつながり家族も幸せにして行ける！そして全ての人を幸せにすることが出来る事業を目指して行かなければならないと言うのが会社経営であると今の私は確信となる気づきを得ることが出来ました。

早速！次回の幹部会議で私の気づきとなるものを議題に上げて意見交換して行くことにします。

 

なにかモヤモヤしたものを分かりやすく学べ解決の道を見えましたので、稲盛和夫さんの『経営12カ条』この本を何度も読みなおして行くことにします。

 

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

 

 

 

 

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