ハードボイルド | サンレディースブログ ｜短期バイト・短期派遣のサンレディース

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株式会社サンレディース大宮支店　清水です。

 

皆さんお疲れ様です。

いつもお仕事ありがとうございます( ・∀・)っ旦

 

 

コンビニのおでんって美味しいですよね。

 

今回は、仕事帰りに近所のコンビニでおでんを買って帰ろうとした時の話です。

 

 

翌日はお休みだったのでお酒片手にルンルンとレジに並んでいました。

 

 

皆さんはおでんの具で何が好きですか？

 

私はとにかく卵が好きです。

 

どのくらい好きかと言うと、普段会話をする上で語尾が「～たまご」になっているくらいには卵が好きです。

 

支店に電話を掛けたことのある方は知っていると思いますが、私が出ると

 

「お電話ありがとうございま……おでん！は！たまご！たまごたまご！美味しいおでんはたまごですたまご！ご用件はよく染みたたまごですよね？」

 

となります。

気をつけてください。

 

 

とまあ冗談はさておきたまごが好きなのは本当で、レジに並びながら

 

(たまご2つは外せないでしょ……餅巾着も……後は大根、こんにゃく、んー……今日はお酒も買うし、つくねと牛スジ両方頼もうかな……)

 

なーんて考えていました。

 

これから飲むお酒の量に合わせておでん配分を決めるのです。

 

この考えている時間が幸せですよね……(^q^)ｼﾞｭﾙﾘ

 

あれこれ考えて、レジで自分の番がくる直前に

 

(やっぱりたまご3つにしよう！！！)

 

と決心しました。

 

 

清水「おでんください。たまご3つと……」

 

店員「あー……」

店員「すみません、たまご最後の1つで……」

 

 

！！！？

 

初手から思考が止まります。

 

足りない具があることはある程度予想していました。

 

例えばつくねがなければ牛スジ2本にしたり、がんもがなければ厚揚げに変更したりと、ある程度は考えていました。

 

ただ、たまごは別です。

 

たまごだけは

 

たまごだけは代わりが無いのです。

 

 

フリーズする清水

 

少しずつ混んでくるレジ

 

トングで威嚇する店員

 

 

永遠とも思われる時間……

 

長考の末出した答えは……

 

 

清水「そしたら今ある全種類を1つずつください」

 

 

プレッシャーに負け思考を放棄した清水が放った禁術。

 

それを聞いた店員は吹き飛ばされ、壁に激突しました。

 

とにかく早く何か注文しなければ！という気持ちで出した答えが一番時間が掛かるっていうね、もうどうしようもないです。

 

 

どんどんレジが混んできました。

 

駆けつけた店長が隣のレジ開けて「お次でお待ちの方！」とか叫んでいます。

 

私のおでん対応が終わるまでに、急遽召喚された店長がほとんどの客を捌いていました。

 

申し訳ない……

 

お金を払い、両手に幸せを抱えながら逃げるようにコンビニを後にしました。

 

 

 

 

気まずい体験でしたがおでんは美味しかったです……(^q^)

 

 

 

 

 

余談ですが

この前仕事中、柴崎さんがお昼を買いにコンビニ行くから何か要らないか聞いてくれたので、おでんのたまごを4つお願いしたのですが

 

 

その日の柴崎さんのお昼ごはんが天津飯で、対応した店員から無類の卵好きかボディビルダーだと思われたかもしれません。

 

申し訳なかったです。