不惑のおしゃれ | サンレディースブログ ｜短期バイト・短期派遣のサンレディース

おーきなくつの　きのしたさーん♪

こんにちわ、HR事業部　山本です。
冒頭に意味はありません。

先日、部署の男性マネージャーが髪型を一新、
パーマをかけてこられました。
思わず、

「パーマあてられたんですね、素敵ですよ」

と声をかけました。
その瞬間ものすごく、はにかんだような笑みを
浮かべられました。

・似合うだろ
・おしゃれだろ
・イケメンでしょ
・あれ？似合ってない？
・俺なんかがおしゃれしてゴメン
・いい感じでしょ？
・ほめてくれ
・俺を見てくれ
・俺を見ないで

いろんなものがマーブル模様になってとても
微妙な間が生まれました。

よくわかりませんが、
「これはですね、朝から１本１本ねじってですね…」
と日に灼けた頬を染めて言い訳をされました。

まったく意味はわかりませんでしたが、
この人はいい人だな、信用できるな、と思いました。

年をとるほど身だしなみは難しくなります。
流行をとりいれすぎるのも難易度があり、かといって
落ち着きすぎると老け込んでしまう。
「ちょうどいい」がなかなかむずかしい。

でも、風呂あがりは　あのパーマはアレな感じに

なるんだろうな、
と帰り道に小豆色の電車に揺られながら思いました。

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