出来る上司と出来ない上司の違いは決断・判断能力なのかも知れない

サンレディースブログ

2023.09.07

短期人材サービス業

株式会社サンレディース代表取締役の髙城です。

本日は『出来る上司と出来ない上司の違いは決断・判断能力なのかも知れない』について書かせて頂こうと思います。

私もここ1ヶ月間かけて全国のサンレディースで活躍する社員との面談をさせて頂いた中で、社員からの声は〇〇に困っていて上司に相談しているのですが・・・という声がチラホラと入って来るのです。

働く環境で上司に相談しても何もアクションが無く解決すら見えない状況が続けば、誰もがモチベーション低下してしまうものです。

これは社会人として活躍するとなれば誰もが共通する事案であると言えます。

理想で行けば社員全員が働きやすい職場環境を作って行く事が出来れば、どんな会社であっても業績は上向き成長して行くものです。

上司とされる方でありがちなケースとして「個人として仕事は出来るが判断や決断が遅い出来ない」このようなタイプが多くいるのが現状ではないでしょうか・・・。

私的には仕事が出来ても判断や決断が苦手とする上司より、仕事が出来ないが判断や決断が出来る上司の下で働いた方が良いと私は思う派となります。

人の上に立ってリーダーの役割として仕事をするのは答えという絶対的なものが無いが言え難しいものではありますが、頼りたい時に頼れない上司・・・この辺りが一番上司としての役割において評価されるされないポイントであるのかも知れません

問題解決能力とは、つまるところ決断や判断による決める力が問われていると私は解釈しております。

人間社会において責任を持つというリスクはなるべく避けたいと考えるのは当然であると言えるかも知れませんが、組織で上司部下と役割がある以上その役割に応じた責任はどうしても仕事としてついて回るものなので、リーダーとしての決断や判断する力！これを私はこれからのサンレディースの組織において強く評価するポイントにして行きたいと考えております。

どうしてもスグに判断して決めれない！という性格の人もおられると思いますが、私は思考を変えて行くだけで決断や判断がスグに出来る人になれるはずだと思っています。

あれこれ考えるのではなく自分としてどう思い判断できない事案であれば、更に上役となる上司に相談するように意識して行動するだけで大抵の事はスグに解決するものです。

また、迷った時はやる！やらない！という基準を自分なりのルールを決めておけば判断もある程度早く出来たりもします。

私も会社のリーダーとして自身がすぐれていて賢いとは一切思っていませんが、自分が判断や決断する場面の時はシンプルに考え迷った時は基本リスクを考えて、行けそうなら行くという判断基準となるルール的なものを自分の中に持っています。

中間管理職とされる役職を担う人は非常に難しい判断を求められる事も多くあるのが会社組織であると私は理解しているつもりです。

だからこそ！判断や決断をスピーディーに出来る役職社員を作って行けるよう今後会社としても何かしらの取り組みが出来ればと私は今考えております。

社会人となり会社の組織に入って仕事をする！そこにも人間関係の難しさがあるものですね！(*^-^*)

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

【AIHAL/KING IS NEVER DIE】