なんのために経営するのか？ 日本型経営の大切なところを見直す時が来ているのでは？ | サンレディースブログ ｜短期バイト・短期派遣のサンレディース

短期人材サービス業

株式会社サンレディース代表取締役の髙城です。

本日は『なんのために経営するのか』の本から気づきとなる点があったのでこのBLOGにて紹介させて頂きます。

この本を読み進めてスグに日本の企業の凄さを知ることが出来ました。

それは創業1000年以上の企業は世界で12社しかなく、そのうち9社が日本の企業である！更に創業200年以上の企業は世界で5600社しかなく、そのうち半数以上となる3100社が日本の企業であるという調査結果が出ているそうです。

これってスゴイと思わないですか？少なくとも私はこの日本で住み社会人として働いているとあってこの調査結果に驚きと誇りを持つことが出来ました。

この本では志経営について紹介されていて、今忘れかけている経営があるのかも知れないと感じました。

欧米型雇用や経営がもてはやされていますが、日本型経営を見直し良き文化は残して行かなければならないようにも私は思います。

会社で人を育てて行き長く勤めて頂ける仕組みがこれからも必要となって行くと私は見ており、JOB型雇用であっても人を育成させて行ける会社が組織を強くさせて行くはずです。

また、『なんのために経営するのか』を日々問い続けて行きながらサービスを展開して行く必要があると私はこの本を通じて気づきとなるものを得ました。

長くサンレディースがお客様から支持され続けて行くには、時代に合わせて必要とされるサービスを展開し続けて行かなければなりません

目先の利益ばかり目をとられてしまいがちですが、必要とされるサービスや商品はほっておいても売れるものでもある為、日々時代にマッチしたサービスそしてこれから求められて来るとされるサービスを構築し成長に拘って行きたいと私は思っています。

どんなお客様に好かれて支持してもらいたいか？又はどんなお客様に嫌われても良いのか？この辺りも分かりやすく方針として社内に示して行く必要がある時が来ているのかも知れません

円安がまだしばらく進んで行きそうな社会であり、金利が上昇する流れから衰退して行く企業も増えて行くはずです。

更に物価が高騰し賃金も上昇する流れも止められない為、賃金を安く回して行くビジネスモデルは通用しなくなって行きますので、その辺りも見て行きながら支持して頂きたいお客様というモデルを分かりやすく示す時だと私はこの本から気づきと学びを頂きました。

社会から必要とされる会社であり続ける為にも大切なところはしっかりと抑えておきたいと思います。

 

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

 

 

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