結婚・出産育児にメリットを感じないと愚痴る若者・・・

サンレディースブログ

2024.02.28

短期人材サービス業

株式会社サンレディース代表取締役の髙城です。

本日は「結婚・出産育児にメリットを感じないと愚痴る若者が多い」という情勢について書かせて頂きます。

今朝のＴＶニュースや新聞記事を見て残念だなぁーと思うのは私だけだったでしょうか？・・・2023年の日本の出生数最少75.8万人。

少子化の流れが止まる事がなく進み続けている現状、私は日本の未来に危機感を感じています。

個人がどうこう考えてもどうすることも出来ない事案となりますが、自分の子供が将来生きる日本だと思えばやっぱり住みやすく良い国であってもらいたい！という思いがあるからこそ私の中では今の少子化となる日本について不満や愚痴となるものが出て来てしまうのです。

街中でインタビューした内容なのかまではハッキリしませんが、今朝のＴＶニュースで「結婚・出産育児にメリットを感じない！」と愚痴る若者がいるという話題は非常に残念でなりません（ニュースが一部の声だけ拾っているのもありますが・・・）とは言え一部の若者の意見なのか社会に対しての愚痴なのかも知れませんが、結果として最少の出生数である事は変わりない事実であり、この先少子化を改善して行くには大きな改革が必要である事は間違いありません

結婚・出産育児にはもちろん大変な苦労が多くお金もかかるのも事実です。

しかし、自分個人だけを見て生きる生き方に本当の幸せがあるのか？と疑問に思うのもあります。

誰もが母・父親が居て自分がいるのであって、多くの人はそんな親から育ててもらったという記憶がある訳であり、成人となれば今度は自分が家族のために生きるという生き方が出来るのであれば非常に意味のある生き方であり、自分だけでなく家族にも幸せを分けて生きることが出来るのは大きな生き甲斐になると私は考える派でもあるが言え、結婚・出産育児にメリットが無い・・・という考え方にはどうしても理解が出来ません

男女間の出会いが無いというのはある意味自然に出会う縁頼みとなりますが、メリットがある無いだけで考えて生きるのであれば、「産まれてスグ死ねば良いのに」と極端な考えをする自分がいます。

「誰もが産まれた瞬間から死のゴールに向かって生きるのです。」

私たちの人生は生きていれば必ず辛く大変なことがあります。

自分だけが幸せであれば良いという生き方でも辛いことはたくさん起きるのが人生です。

リスクを持たず生産性を考えた生き方で自分の生きて来た足跡など残るはずなどありません

私は自分が生きて来たドラマから家族や多くの人に看取られ「ありがとう」と言ってもらいながら見送ってもらえる人生でありたいと思って生きています。

今の私の感情としては家族を持つ・・・これは素晴らしいことなんだとこのBLOG通じて伝えたかったのかも知れません

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

【AIHAL/KING IS NEVER DIE】