サンレディースブログ
2024.04.22
社長の仕事は、若手が活躍できるステージを用意すること
短期人材サービス業
株式会社サンレディース代表取締役の髙城です。
本日は『社長の仕事は、若手が活躍できるステージを用意すること!』について書かせて頂きます。
本の中から『』内の言葉に強く共感できるのもあって記事にさせて頂くことにしました。
世の中には社長という存在が数えきれないほどいますが、社長の仕事の中で一番大切なのが、会社が儲けて行ける仕組みを作る事が一番大切であると考えている私としては『若手が活躍できるステージを用意する』はより具体的で分かりやすい言葉だと言えるのです。
過去の成功パターンをいつまでも勝ちパターンと信じ変わることが出来ない会社って結構な割合で多いと私は見ています。
更に成功パターンの中身とは?がむしゃらに努力する!というのが大きく割合を示しているケースがあります。
創業当時は時間も関係なく働き苦労して来たからこそ今がある!と信じている経営者にとっては、今の時代でも努力は報われると信じひたすら根性論でやり切ることを美学とするケースが実に多いのが今の日本の中小企業の現状であったりもします。
そんな中私も中小企業の経営者として、自分が経験して来た成功体験を今の時代に押し付けないように日々意識しています。
というのも私の時代はやればやるだけ数字も上がり、まさに短期派遣が時流に乗っていた時代となるだけに、そのような環境があったからこそ残業もたくさんしてでも働くことにヤリガイを感じられていたと言えます。
気張る価値があれば気張りきれますが、気張っても成功するニーズがそこに無ければいくら気張ってもただ辛いだけとなります。
成功した経営者はたいてい運が味方となって来たケースが殆んどであったりもします。
成功した理由の詳細を紐解いて行けば、時代がそのニーズに乗っていたケースがほとんどであり、ある意味70%いや80%を超えるものが運による割合で成功したと言えるかも知れません
今までの成功は時流を捉えニーズと運があったからであり、これからの成功は過去のやり方や考え方を否定してでも新たな取り組みに挑戦できるか?にかかっていると私は考えるようにしています。
私も今年で48歳の年齢になるとあって、若い社員がイキイキと活躍できるステージを用意することに意識を持つようにしています。
自分の価値観がどうしても過去の経験から出て来るところもある事から、若い社員がイキイキと活躍できる場を作って行きたいと思っています。
時代の変化が早い社会に必要とされる企業とは?・・・・時流にのった事業に挑戦し展開できる力があるか?が問われているのはないでいょうか?・・・。
サンレディースもここに来て事業が多角化して来ており、これからの時流に乗った事業に挑戦して行ける企業であり続けたいと思っています。
今まで必要とされていた事業があっという間に必要とされない事業になって行く時代です。
生きづらい時代であると言えばそうですが、ある意味社会の動きが激しい分面白い時代であると言えるかも知れません
成長に拘るサンレディースは、社会に役に立つ事業を展開して行くことに重きを置いて企業活動して行くつもりです。
本日も最後までお読み頂きありがとうございました。
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