第88回24年5月度　高付加価値型アウトソーシング研究会大阪　派遣法の歩み・・・この先の派遣業界の未来は暗い？！ | サンレディースブログ ｜短期バイト・短期派遣のサンレディース

短期人材サービス業

株式会社サンレディース代表取締役の髙城です。

本日は『派遣法の歩み徹底攻略から派遣の未来は暗い？！』について書かせて頂きます。

今回も学びの多い高付加価値型アウトソーシング研究会となり、派遣法の歴史から忘れかけていたのを思い出すキッカケとなり、非常に私にとっては価値のある会となりました。

今ある派遣法だけを見れば『なぜ？うん？』と疑問に感じる点も多くあるものですが、歴史を見て行けば今ある法の内容に至った事がすごく理解できるものがあります。

歴史を見て現在を見て未来を見て行く！これは何事においても大切な見方であると私は思っていて、歴史を知らず今だけを見て更にそこから未来を見るという動きは長い目で見てうまく行くケースというのはあまり聞いた事がありません

特にネットで簡単に情報やノウハウを仕入れて行く事が出来る社会になって来たのもあって、一つひとつの知識が断片的で脆弱な判断力しかできない人材業界の経営者が増えて行くのは私にとって危機感を感じます。

私も実は12年以上前は知識も浅く脆弱な判断力しかできない経営者でした。

許認可事業とあって法的な学びを拒むとなれば、確実にこの先の未来は無いと言えます。

派遣法によるルール上、工夫をして利益を出すというのが求められる人材業界・・・やはりこのような機会に参加してでも学ぶことが必要となります。

そんな中、私はこのBLOGで何度か書いておりますが、私はこの先人材派遣事業は明るくはない！むしろ暗い！と見ており、且つ短期派遣は終わる！というのが私の見方となります。

法改正だけでなく時代の流れが今後の派遣というサービスを必要としない流れになって来ているのは確かであり、人材派遣をメイン事業としている会社はどこかのタイミングで大幅な舵取りが求められて行くと見ます。

とは言え人材採用や人材定着というのは課題として持つ企業が増える傾向にある為、違った形での事業モデルを探り新たな道を歩んで行く事が求められていくのが今ある人材業界であるのではないでしょうか？・・・。

この高付加価値型アウトソーシング研究会で私は今まで多くの学びと気づきを頂き、今のサンレディースがあると見ております。

高付加価値型アウトソーシング研究会の山内栄人さんには最大の感謝です。

これからも私はこの会で事業によるヒントを頂きたく思っています。

 

改め学びの機会に感謝です。

 

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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【TAKEPON&AIHAL/交差する恋】

 

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