人手不足の今後の日本・・・ | サンレディースブログ ｜短期バイト・短期派遣のサンレディース

短期人材サービス業

株式会社サンレディース代表取締役の髙城です。

本日は高付加価値アウトソーシング研究会東京会場に参加となり、なんと今回のゲスト講師は海老原 嗣生さん！人手不足が加速するこれからの日本について学びと気づきを頂きました。

私も昭和世代を知る年代であり現在の雇用や価値観の変化に翻弄されている一人であります。

２０３０年代には最低賃金が時給２０００円以上になるかも？という話がありましたが、私もその流れは来るかも知れないと見ており、賃金の上昇幅に合わせて企業としてはどのようにして利益を出して行くかが問われ続け、新たな経営構造を作って行く事が課題になって行くと見ています。

毎年最低賃金が上がって行く流れはサンレディースにとって持つ課題でもあり、今までに取り組んでいなかった動きを見せて行かなければ賃金上昇に沿って利益を出し続けて行く事は出来ないようになっています。

その為にも新たな事業への参入やＤＸ・ＡＩを活用し属人化する業務を軽減させて行く動きも必要と思い動いております。

知らず知らずゆでカエル理論のように街中でのランチも１０００円を超える事が普通となって来ており、このように物価も当たり前のように上がって来ているのだから、賃金を上げて行ける会社やお店でなければ生き残っていけない！これは明らかに突き付けられた現実となります。

本日の高付加価値型アウトソーシング研究会に参加して改めて感じたのは、人材派遣業としてのニーズは下がり続けて行き、あまりこの人材派遣業界には明るい未来は無い！と感じました。

今までやって来た事業での強みを活かし、新たなサービスとなる事業を創り出して行くことが必要な時期にこの業界は来ていると私は見ています。

アルバイト賃金が時給２５００円支払っても利益を出して行ける体制を構築して行く事が必要とシンプルに考えこれからのサンレディースの舵取りを私はして行きたいと考えて行く事にします。

 

その選択が正解なのか分からない道を切り開き正解を創って行かなければならない時代であるのは確かであると言えそうです。

 

本日も良き学びと気づきの機会となりました。

本当に高付加価値型アウトソーシング研究会に感謝感謝です。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

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