出世昇格に興味が無いそもそも責任ある仕事は嫌！・・本当にこれでいいのか？ | サンレディースブログ ｜短期バイト・短期派遣のサンレディース

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株式会社サンレディース代表取締役の髙城です。

本日は『出世昇格に興味が無いそもそも責任ある仕事は嫌！・・本当にこれでいいのか？』について書かせて頂きます。

昨今、出世昇格に興味が無く責任ある仕事は嫌だと考える若者が増えていると聞きますが、実際サンレディースでも同様出世昇格に興味を示さず責任ある仕事を避ける社員が増えて来ています。

皆が高校→大学→就職→結婚→マイホームというように型にハマった生き方に拘らなくなって来た時代と捉えることもできますが、終身雇用という考え方が薄れなくなりつつある現日本でこれから幸せに生きて行くには、自身のキャリアアップ無くして収入アップは望めないものになって来ました。

 

そこで出世や昇格に興味を持たない若者が多くなっていることについて私的には非常に問題だと考えています。

また、会社に在籍するだけで給与が上がる時代ではなく、自分のキャリアを認めてもらいそれなりの責任ある立場で仕事を任せてもらえるからこそ収入の面においても増えて行くのであって、出世や昇格に興味が無いと考えている時点で社会人として負け組に落ちてしまってもしょうがないんだ！って諦めているようにしか私は聞こえないのです。

結婚し子供が産まれ育てて行くとなれば、お金に余裕を持って生きたいと考えるのはきっと今の時代でも同じであると私は思っています。

昭和と令和で行けば確実に令和の方が働くというのに厳しい時代になっています。

個々の働きを評価され成果を求められる時代となる現代・・・平凡で楽な道を選んで生きれば生きるほど不幸となる生活に陥って行きやすい社会である言えます。

働き方が問われて来る現社会も20代のうちはとにかくがむしゃらに働き経験を積み上げて行く事が大切であると思っていて、スキルキャリアも無い段階でワークライフバランスなどに拘った働き方はあまり良いとは考えておりません

先々家族を持ち年齢が４０～５０代にとなれば若い時のように身体も動きませんし好奇心や吸収する力が衰えて行くのは避けられません

また、20代で満足行く給与額面が40代になっても満足行く人など極わずかではないでしょうか？・・・。

年功序列・終身雇用の制度がほとんどなくなった日本の社会において、自分がこの社会でどんな活躍が出来るのか？が問われて行く時代であるがいえ、生きづらく厳しい社会になっているという見方も出来ます。

学歴より職歴による経験が問われて行く時代であり、学歴などは社会に出る上でのスタートラインが違うだけであまり学歴で評価される時代ではなくなってきました。

出世や昇格に興味がない！責任ある仕事をしたくない！と考え主張する若者に対し、私が見る厳しい社会の構造を説明して行きたいと思うものがあります。

日本は成長が止まりこれからの若者は不幸だ！と訴える政治家もいますが、日本の新たな成長を創り出すのは私たち現役社会人であるとも言えるのであって、国や政治のせいにしていては日本の明るい成長などありえ得ません

 

『働く場広げることは、日本の成長につながる！』に拘り引き続き私は一社会人として精進して行くつもりです。

 

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

 

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