令和になっても新規事業や事業立ち上げに綺麗な働きなんて皆無なのだ！

サンレディースブログ

2025.02.14

短期人材サービス業

株式会社サンレディース代表取締役の髙城です。

本日は『令和になっても新規事業や事業立ち上げに綺麗な働きなんて皆無なのだ！』について書かせて頂きます。

ここ10年くらいかけて働き方が問われて来てどこの企業も無理な働きというのを見直しして来ましたが、ここにきて気持ちでやりきる！というマインドがだんだん薄れて来ているように思えてならないのです。

『気合い！』と聞くと昭和の化石人が使う言葉として捉えられる人も多いかも知れませんが、令和になっても変わらず新たな挑戦をする時ってそこにはどうしても働きに無理が生じて行くものでもある為、無理となる働きもその先に大きな成果として見えるものがあるのであれば正義とする価値観もあっては良いのではないか？と私は思っています。

時間から時間で働く事が全ての正義とするのであれば、新たな事業となるビジネスや産業が生まれて来ません　そんな正義が全てであれば日本はどんどん貧しくなり働く場も無くなって行くはずです。

今は働き手が不足し働く場が無いということに困らないのは良いのですが、そこに無理な働きとなる会社や仕事は選ばれず、これから先働く社会人の成長と言う点において私は不安を覚えるものがあります。

綺麗な働きが出来るのは事業が安定し仕組が出来上がっているからこそであって、中小零細企業では一人が兼任でいくつもの仕事を掛け持ち働くことなんて当たり前のこと・・。いろんな仕事を任せられ無理な働きとなる時もありますが、その多くの経験が社会で活躍するスキルとなって行き時間から時間で働く人と大きく差が生まれて行きます。

気合い！という言葉が理解出来て働ける社会人は今後価値も上がりどこの企業からも必要とされる人材として扱われて行くはずです。

全ての人に気合いという価値観を求めては行けないというのは分かっていますが、チームワークで動く組織においてここ一番頑張らなければ行けない！こんな時は気合いという正義があって良いと私は考えています。

気合いでやれよ！今では部下のモチベーションを著しく落としてしまう言葉となっています。(>_<)

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

【AIHAL/もうバイバイ】